鶴見の商店街でレンタルスペースをやる理由。合同会社ふくわらいのご紹介をします。
レンタルスペースSTARTBASEQの運営について興味を持たれた方にむけて、改めて弊社をご紹介いたします。
弊社、合同会社ふくわらいは地域密着のまちづくりを行う会社です。住みやすい街にするために必要な行動を持続的にやりつづけられるように2017年から会社形態で運営しています。
具体的には2つの領域で活動していており、地域の商店街や個人商店に注目したアクションと、地方の特産品や郷土食に注目したアクションをしています。
商店街や地域の個人商店も、郷土食も、時代の流れとともにともすると消えてなくなってしまうものですが、その価値を新しい形に編集しながらみなさんにお伝えする事で、これからも残していきたいです。
なお社名「ふくわらい」は「福島✖️笑う」を組み合わせています。10年前から福島にも関わっています。
会社は主に一人でやりながら仲間が増えてきました。業務委託やアルバイト、インターンやボランティアという形で適宜関わってもらっています。
具体的には以下の取り組みを行っております。
・商店街でのマルシェ「つくのつくるのマルシェ」の開催
月1回、横浜市鶴見区の昔ながらの商店街「レアールつくの商店街」でマルシェを主催しています。商店街に机を並べて、地方の特産品やハンドメイド作品を販売したり、地域の人が得意なことを披露するイベントです。
この取組は「つくのつくるの」という名前にもあるように、単にイベントではなく、地域の人が街に関わっていき一緒に参加する機会にもしたいと考えており、現在は大学生や小学生までが関わっています。
商店街のご協力をいただきながら、2017年に1つの机を並べたところから始まり、2022年には16組程度の出店者が机を並べるマルシェになりました。
商店街の軒先レンタルスペースの運営
同じレアールつくの商店街でSTARTBASEQというレンタルスペースを営んでいます。商店街に面した軒先は1日単位でお貸ししているワンデーショップのスペースです。皆様に気軽に商店街での出店を試していただきたいと考えています。
なお奥は弊社の事務所になっています。みなさんが見ていただいているWEBサイトに色々情報を出しておりますのでご覧ください。
ハマ・サキマガジンでも記事になりました。
特産品販売と「福笑いの食卓」での食品販売
その他、ご縁があり東日本大震災以後、2013年から福島の自治体様の特産品を首都圏でご紹介する仕事をしています。また今年から「福笑いの食卓」という屋号で、地域を限定せず全国の健康的な食品をご紹介しています。
横浜市鶴見区に根ざしたネットワーク
代表の木村と鶴見の最初の出会いは10年ほど前。最初は横浜市鶴見区役所に公務員として勤めていました。
その後もご縁があり、公務員を退職後は、2013年から鶴見のレアールつくの商店街にて、東北の物産品のアンテナショップの店長を勤めました。その後、2017年に合同会社ふくわらいを起業。現在では同じ商店街に開設したSTARTBASEQを拠点にしています。
STARTBASEQの軒先レンタルのサービスは、物産品の販売ができる場所を探していた頃の経験を踏まえて作りました。
今では住まいも鶴見で、鶴見の人情ぽさと利便性の良さが好きです。日々の活動を通して、色々な方が鶴見に来てくださるのが嬉しいです。
なお、代表の木村の経歴については詳しくは「これつる〜日日是つるみ〜」で記事にしていただきましたのでご覧ください。
お読みくださりありがとうございます。日々の情報はインスタグラムやFacebookでも発信しております。
いつかお目にかかれますように!